群馬の大自然|チャツボミゴケ公園

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群馬県の天然記念物に指定されたチャツボミゴケ公園は、昔、鉄鉱石の鉱床があり、
露天堀りによる採鉱が行われていました。チャツボミゴケは酸性の水が流れるところに生育します。

駐車場から歩いてすぐに、赤い土が見えました。
平安・鎌倉時代には塗料の材料として都へ運ばれていたそうです。

左側に川が流れているところを約300m、上流へ向かって歩きます。
砂利道なので歩きやすい靴がおすすめです。

ふっくらとしてきれいな、チャツボミゴケが見えてきました。
川沿いの石に、ぎっしりと敷いた緑の絨毯のようです。

チャツボミゴケ群生地。

遊歩道がある池の周りを一周できます。ゆっくり歩いて20分ほど。

真上から見ると、小さな森みたいにも見えますね。
秋は紅葉と、冬は雪景色と合わさって、また違う表情を楽しむことができます。
群馬ならではの大自然の魅力を、満喫してみてください。

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